Monthly Archives: 7月 2017

オリゴ糖の摂取方法

オリゴ糖を摂取すると言っても、どのように摂取すればいいのか、そもそもオリゴ糖が含まれている食材があるのか知らない方もいらっしゃるでしょう。オリゴ糖は善玉菌と一緒に摂取すると、よりその効果が発揮されます。善玉菌の代表格は、ビフィズス菌や乳酸菌です。これらが含まれる食材ですと、ヨーグルトや乳酸菌飲料、他には納豆などの発酵食品が挙げられます。オリゴ糖と摂取する際に実践しやすいのは、ヨーグルトにオリゴ糖入り甘味料またはオリゴ糖の豊富なバナナを足して食べる方法ではないでしょうか。また、オリゴ糖はゴボウやタマネギ、アスパラガスなどの野菜にも含まれているため、普段からそのような食材を摂取することを心がけておくと良いでしょう。

善玉菌の働きを活発にしたいならば、善玉菌そのものを摂ればいいという考え方もありますが、善玉菌を生きた状態で腸内に届けるのはとても難しいこと。例えばビフィズス菌は非常に酸に弱いため、たくさん摂取してもその多くは胃酸にやられて死んでしまうのです。さらに、善玉菌は一定期間を過ぎると体内から排出されてしまいます。一度にたくさん摂取するよりも、毎日コツコツ善玉菌を摂取するのが効果的と言えるのです。

善玉菌の活動を活発に

オリゴ糖が便秘に効くという仕組みは、腸内環境を知ることで分かってきます。私たちの腸内には善玉菌と悪玉菌が住んでおり、通常は善玉菌が働いているおかげでスムーズに便を出すことができます。しかし悪玉菌が増えると、便秘や下痢になる他、吹き出物ができるなど肌の調子にも影響してくるのです。このような悪い影響を断ち切るためには、悪玉菌を減らして善玉菌を増やさなければなりません。これが「腸内環境を整える」ということに繋がります。

そして、善玉菌を増やす役割を担うのがオリゴ糖です。オリゴ糖は善玉菌のエサになるもの。そのエサをたくさん摂取することで、善玉菌が増加し、その働きを活発にしてくれるということなのです。こうして悪玉菌よりも善玉菌が優勢の腸内環境となり、便秘も解消されます。

ただし、糖ならば何でもいいかというと、そうではありません。実際、善玉菌のエサとなる糖類はオリゴ糖の他にも存在しますが、その多くは腸にたどり着く前に消化されてしまいます。それに比べてオリゴ糖は、小腸で消化されにくく、大腸までしっかり届く糖類です。便秘を解消するためには大腸内まで届いて善玉菌とくっついてもらう必要があるため、この場合オリゴ糖が効果的になります。